裸婦餓鬼「きく」
わせぶんブログをご閲覧の皆様、どうもこんばんは。段々と冷え込んできましたが、体調の方はいかがでしょうか。早稲田祭には是非万全の状態でお越しいただきたく存じます。
さてさて、「みる」に引き続き、今回は「きく」について、皆様に聞いてもらいたいと思います。
この冊子には、「きく」をテーマにした九つの物語が収められています。それぞれとても面白く、読みやすいものとなっています。
では、「きく」にまつわる物語とは一体どのようなものでしょうか。ある人は音楽を連想するでしょう。ある人は耳を連想するでしょう。そうして生み出された九作品のタイトルが、こちらです。
『アンコール』『耳』『はたらけポスト』『ライバル』『彼女の音楽』
『丸い平面』『通り雨』『なべぞこねこ』『涙もない。』
まさに「きく」だな、と思うタイトルもあり、一体何が描かれているのだろう、というタイトルもあり。エンタメあり。猫や狐、可愛い生き物あり。熱血あり。様々な物語をきかせてくれる、裸婦餓鬼「きく」。
そこに描かれている言葉や思い、絶望や希望をきいていただければ、幸いです。
以上、裸婦餓鬼「きく」班編集長の山口がお送り致しました。